霊的な法則の一つとして、因果の法則があります
これは原因があれば結果が返ってくるというもので、この世の事象の全てには、そのもととなる原因があります
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昨日の話では、不測の事態に備えて、事前に準備をしておくという話をしました
ですが、どうにも出来ないことや、考えてもわからないこともあるでしょう
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人は肉体に宿ることで、自己保存欲がありますので、危険を避けようとして、ネガティブな将来を意識しがちです
そして実際にネガティブな未来を引き寄せてしまうことがあります
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普段の生活で、人の行為を見て、嫌な気持ちになることもあるでしょう
マナー違反とか、ルールを無視するような方をみて、不快に思われるかも知れません
ですが、よく考えると、そうした人は少数で、たいていは行儀よくされておられます
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人は生まれてより、肉体に宿ることによって、肉体生命を守ろうとする、自己保存欲が出てきます
そこから危機を事前に察知しようとして、将来の危険性や害するものなど、まだ起こらないものに意識が向いていきます
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要望でも騒音など、隣人トラブルについて質問があります
今日はブログで同様な記事を書きましたが、スクール版として、より深い方法を述べたいと思います
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人は意識せずに生きていると、未来と過去にとらわれていることがあります
過去と未来に意識が向いてしまい、現在ただいまが自覚されずに、過ごしてしまいます
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私たちは、普段何気なく思いが、流れる川のように頭の中を流れています
何かを考えようとするわけではなく、日常に起こる出来事に条件反射的に反応したり、とりとめもなく連想が続いて行ったりします
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クリスチャンの作家で遠藤周作さんという方がいらっしゃいます
すでに亡くなられておられますが、キリシタン弾圧を描いた『沈黙』等の作品で知られているかたです
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