四大元素と12星座
昨日はブログで四つのエレメントや12星座について占星術的な話をしました
これらは本来的な意味では世の中の成り立ちや性質、法則などを示すものです
スクールではより踏み込んだ本来の意味について書いてみたいと思います
まず四つのエレメント=四大要素ですが、これは神の四つの側面を示しています
火は生命力や情熱、上昇する意識。新しい生命を宿すための熱と刺激を与える作用です
地は安定や建設、物質的な意識。固形化し物質化させる作用です
風は思考と拡散、精神的な意識。あらゆるものに動きを与え、再生を促す作用です
水は共感と混沌、すべてが混ざり合う意識。不活発や眠気を与え、意識を体内に引き困らせる作用です
こうした作用、四つのエレメントというのは、神様の四つの側面を示しており、世界を動かし、成り立たせる作用を示しています
四つのエレメントは、東西南北にも対応し、北は火、西は風、東は水、南は地を示しています
そしてピラミッドもこの四つのエレメントを示す神殿です
エジプトの大ピラミッドが東西南北に正確に位置しているのはご存知の事と思います
これは四つの面がそれぞれ四つのエレメントを示しています
そして四つの面は、三角△で構成されていますね
正三角形が四つ合わさってピラミッド型が作られます
一つの面が三つの点で構成され、これが四面あるので、12の点になります
つまり12の星座に対応することをピラミッドの形は示しています
四つの要素と星座の対応は以下になります
火:北 牡羊座、獅子座、射手座
地:南 牡牛座、乙女座、山羊座
風:西 双子座、天秤座、水瓶座
水:東 蟹座、蠍座、魚座
宇宙はこの12の現れに基づいているとする考えがあります
この12の作用を地球は受け取っているわけです
それを12の星座として古来から語り継がれてきました
それたんに星占いというものだけではなく、神聖な意味が秘められています
地球に作用される12のパターンがあり、その影響を受けるため、占いとしても使用されています
それぞれの星座が示す意味については次回に紹介していければと思います