昨日はレイヤー思考という聞きなれない言葉を使いました
複眼的な思考や、階層的な思考と言ったほうが分かりやすいかも知れません
物事を見る時に、いる場所によって見方が違ってくるものです
仏教の唯識では一水四見という有名な話があります
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複眼的な思考や、階層的な思考と言ったほうが分かりやすいかも知れません
物事を見る時に、いる場所によって見方が違ってくるものです
仏教の唯識では一水四見という有名な話があります
この記事を閲覧するには購読会員への登録が必要です。詳しくはこちら先日はブログで「インド変異種の猛威とコロナについての考え方」という記事を書きました
https://www.spacebrothers.jp/2021/05/blog-post_5.html
こちらでは個人レベルでの考えと、政治や指導者の考えの違いについて書いています
この記事を閲覧するには購読会員への登録が必要です。詳しくはこちら 人は本来、根源の光から分かれ出た存在です。
それを古来より人は神の子、仏の子というように表現されてきました。
現代では科学技術は進んだのですが、そうした根源的な真実は忘れ去られてきた、否定されてきたといえます。
始原から宇宙が分かれてきたときに、もっとも根源的な分裂として二分された原理が、進歩と調和です。
「魂の旅 六」の記事に書きました内容を少し分かりやすく説明してみたいと思います。
まずは、一なるものから、対立するものが分離する様を図にすると下記のようになります。
この記事を閲覧するには購読会員への登録が必要です。詳しくはこちら 世界が意識に開示されるために、現象は二極の反する性質として顕される。
光のみの世界であれば、意識は光とはなにかが実感することが難しくなります。
反対の闇が置かれることで、私たちは光がなんであるかをよく知ることができます。
いままであげてきたこれらの世界にあらわれる対立概念には大きく分けて二つの、もう少し細かく分けると四つの種類があります。
世界を理念界と現象界に大別すると理念界にある対立概念と、現象界にあらわれる対立概念との二つにわけられます。
”分化”と”回帰”の働きを人間の成長から見ていきます。
人が誕生し世界に生まれたときいまだ自他も未分化な状態にいます。
原始のまどろみの中にあって自己も対象たる世界も暗闇でカラスの群れが識別できないようにカオスのうちにあり、いまだ何ものをもあらわれない状態にあります。
この記事を閲覧するには購読会員への登録が必要です。詳しくはこちら 前回の記事で世界は全一なるものから”分化”していく働きと、全一なるものへと”回帰”する運動があり、人間の思考を”分化”の働きである”分析知”と、”回帰”の働きである”統合知”の二つにわけて説明しました。
さらにこの二つの知について説明していきたいと思います。
小学生の頃の私は異次元の別の世界があって、そこが真の世界でこの私という存在は現実世界を造り出す仮想体験機械によって投げ出された存在のように思っていました。
まだバーチャルなどの言葉が日本で使われるずっと前でしたが、今なら超リアルなバーチャル体験機とされるものを考えていて、いつになったら仮想現実から目覚めるのだろうと思っていました。