世界が意識に開示されるために、現象は二極の反する性質として顕される。
光のみの世界であれば、意識は光とはなにかが実感することが難しくなります。
反対の闇が置かれることで、私たちは光がなんであるかをよく知ることができます。
魂の旅 6
魂の旅 5
いままであげてきたこれらの世界にあらわれる対立概念には大きく分けて二つの、もう少し細かく分けると四つの種類があります。
世界を理念界と現象界に大別すると理念界にある対立概念と、現象界にあらわれる対立概念との二つにわけられます。
魂の旅 3
”分化”と”回帰”の働きを人間の成長から見ていきます。
人が誕生し世界に生まれたときいまだ自他も未分化な状態にいます。
原始のまどろみの中にあって自己も対象たる世界も暗闇でカラスの群れが識別できないようにカオスのうちにあり、いまだ何ものをもあらわれない状態にあります。
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前回の記事で世界は全一なるものから”分化”していく働きと、全一なるものへと”回帰”する運動があり、人間の思考を”分化”の働きである”分析知”と、”回帰”の働きである”統合知”の二つにわけて説明しました。
さらにこの二つの知について説明していきたいと思います。
魂の旅 1
小学生の頃の私は異次元の別の世界があって、そこが真の世界でこの私という存在は現実世界を造り出す仮想体験機械によって投げ出された存在のように思っていました。
まだバーチャルなどの言葉が日本で使われるずっと前でしたが、今なら超リアルなバーチャル体験機とされるものを考えていて、いつになったら仮想現実から目覚めるのだろうと思っていました。
愛の原理
私たちはもとは一つであったものから分離し、個性ある魂へと進んでいった事を述べました
個性化は多彩な光で世界を美しく彩る原理となりますが、同時に人と人との分離や、孤立を生み出していきます
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昨日は四元素と12星座について書きました
星座について書くと、星座占いの事を言っているように思われるかもしれませんが、それよりももっと本質的な世界の成り立ちやエネルギーの変転を述べていると考えてください
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昨日はブログで四つのエレメントや12星座について占星術的な話をしました
これらは本来的な意味では世の中の成り立ちや性質、法則などを示すものです
スクールではより踏み込んだ本来の意味について書いてみたいと思います
十牛図とワンネス
昨日のスピブログではワンネスについて書き、そのなかで十牛図についても少し触れました
十牛図は禅宗でよく悟りをあらわすのに使われるものです
どのような絵があるかは下記サイトなどを参考にしてみて下さい
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